野球肘

  1. ボールを投げると痛む
  2. ボールをリリースする時に痛む
  3. 手を着くと痛む時がある
  4. 遠投すると痛みが出る
  5. 野球をした後に痛む

野球肘は、小学生~高校生に好発するため早期発見が必要になります。

筋肉の痛みだけでなく、骨に対して炎症反応を引き起こす離断性骨軟骨炎のリスクもあるため慎重に確認をしていく必要があります。

ボールを投げる時に痛みが出て悩んでいる人は、当院へ一度ご相談ください。

野球肘の症状

野球肘は、以下のような症状が出てきます。

  • ボールを投げる時に痛む
  • ボールをリリースする時に痛む
  • 遠投すると痛みが出てくる
  • 投球後に痛みが出てくる
  • 手を着くと痛むが出る

小学生から高校生では、同じ野球肘でも身体つきや症状が異なるのでそれぞれに合わせて治療をしていくのが一般的です。

  • 小学生の野球肘の場合

    小学生は、痛みを上手く伝えることができない子も多いです。
    痛みを訴えるのと同時にボールを上手く投げられなくなるケースがほとんどです。
    この場合、投球フォーム不良が影響していることも多くあり、痛みの特定だけでなく再度復帰するまでのサポートが必要になってきます。

  • 中学生の野球肘の場合

    中学生の場合は、成長期に入るので身長が伸びますが運動量とのバランスが伴わず痛みが出る場合が多いです。投球フォーム不良のケースもありますが、筋肉のアンバランスや身体の使い方などが崩れているケースが多いのでそこから修正する必要があります。

  • 高校生の野球肘の場合

    高校生の場合は、身体が整っていることが多いため単純にオーバーユース(使いすぎ)による場合が多いです。運動量とケアのバランスが悪くなっているため、適度な休息やケアをしていくことで改善していく必要があります。

小学生~中学生(10~15歳)の期間は、離断性骨軟骨炎を引きおこす場合があるため、注意する必要があります。

離断性骨軟骨炎

離断性骨軟骨炎とは、骨が完全に大人の骨になりきっていない子供に好発します。

肘の内側ではなく、野球をしていて外側後方が痛む場合にはレントゲン撮影をすることが多いです。

レントゲン撮影だけでは、写らない場合もあります。骨透亮像と呼ばれる初期段階ではレントゲンだけで発見することが困難な場合があります。

その際には、更に精密な検査であるMRIを実施することになります。

レントゲン撮影のポイント
離断性骨軟骨炎のレントゲン撮影は
肘の角度が大切になります
肘の角度45度で多方面から撮影することで
骨の状態を確認することができます
口頭で伝えることが難しい場合には
当院へ一度ご相談ください。
無料で医師への紹介状作成をさせていただきます。
その際にレントゲン撮影の角度等もお伝えすることは可能です

野球肘の原因

  1. 投球数の増加
  2. 遠投回数の増加
  3. ウォーミングアップ不足
  4. 運動後のケア不足
  5. カラダのバランス不良

野球をしている時に大切にすべきことは、こまめなケアです。

アメリカでは明確な投球制限を設けています。年齢別に応じた投球数で肘を壊さないための配慮がルールとして出来上がっています。

それに比べて日本は、ルールは出来つつありますが昔からの風潮が残り投球数を無視した指導があることも事実です。

そのような背景も考えると少年野球のうちからケアをしっかりとし、身体の状態に対して常に気を配ることが重要になってきます。痛みを我慢してしまい、野球を続けられなくなってしまうことも少なくない為早めにケアをするようにしましょう。

野球肘の分類

野球肘は、内側型・外側型・後方型の3種類に分かれています。

どこに痛みがあるかで、症状に関与する組織も異なります。

筋肉・靭帯・骨のすべてをしっかりと確認します。

野球肘の治療方法

野球肘は身体全体を見直しながら治療を進めていきます。

【野球肘の治療の際に見直すポイント】
➀投球フォームの確認
➁肩関節可動域の確認
➂股関節可動域の確認
➃足関節可動域の確認
➄筋肉の左右差
➅クロスモーションの確認

投球の状況を確認しながら治療をしていかなければ、根本的に改善していきません。

特に成長期である小学生・中学生は身体の使い方から見直していき、最終的に痛みの出にくい身体作りをしていきます。

野球肘で悩んでいるお子さまがいましたら、はっとりはりきゅう接骨院へ一度ご相談ください。