交通事故【ケース別の対応方法】

- 同乗していた車が事故に遭ってしまった
- 自分の運転で電柱にぶつかり負傷した
- 仕事中に追突された場合はどうすればいいの?
- 事故に遭ったが、相手が任意保険に加入していなかった
- 自転車同士の事故はどうするべきなの?
はっとりはりきゅう接骨院グループでは、交通事故の様々なケースでお話しを頂くことが多いため柔軟に対応させていただいております。
●自分の運転している車が電柱にぶつかり負傷した
●事故の被害に遭ったが、相手が任意保険に加入していなかった
●過失割合で揉めてしまい、困っている
●通勤中の事故はどう処理するべきなのか
●当て逃げにあった時はどうするべきか
●自転車同士の事故でケガした場合にはどうするべきか
自分が運転中の時以外でも事故は発生しますし、事故の内容はその場面によって様々です。
交通事故のお悩みがひとつでも解決できるよう、このページにて詳しくご紹介していきます。

【もくじ】
【交通事故】ケース別の紹介
交通事故は突然発生するため、対応に困る方は多くいらっしゃいます。ご家族やご友人と一緒にご確認ください。
【同乗中の事故】でケガをした場合
ご家族やご友人が運転している車に同乗していて事故に遭ってしまった場合には、どうすればいいのでしょうか。
後方から追突されるようなケースが多くありますが、この場合同乗している方は被害者扱いになるため、自賠責保険による治療や慰謝料などの補償を受けることができます。
自賠責保険は、それぞれに補償されるため、120万円×被害者人数分適用されます。
痛みがある場合には、速やかにはっとりはりきゅう接骨院グループへご相談いただき、治療を開始することをおすすめしております。
【自分の運転していて事故】電柱などにぶつかった場合
自身の運転で電柱などにぶつかり、お身体を痛めてしまった場合は自損事故となるため自賠責保険は適用されません。
ですが、上記のような場合には任意保険に加入している場合には自賠責保険と同等の補償を受けることができるのでご安心ください。
ケガの治療費など実際にかかる損害額が補償されますので、ご自身の加入されている任意保険へご確認ください。
上記のケースの場合、自賠責保険は使用できませんが健康保険にて施術することが可能です。また、車の任意保険のみならず、県民共済やコープ共済などの傷害保険の請求もすることもできます。
【交通事故に遭った後のトラブル】相手が任意保険に加入していない場合
交通事故後に、相手が任意保険に加入しておらずトラブルになるケースは非常に多くあります。
このようなケースでは、自賠責保険の限度額120万円までを「被害者請求」という形式で、補償を受けることができます。
被害者請求は、被害に遭われた方が基本的に書類等の準備をしていただきます。
大変手間になる請求方法ですので、ご自身で加入している任意保険の「弁護士費用特約」などを使用して進めていくことが理想的です。
上記のケースでは、事故に特化した弁護士をご紹介することも可能ですので、お悩みの方は一度ご相談ください。
【交通事故の過失割合】で揉めている場合
過失割合で揉めるケースも少なくありません。その背景に、事故には加害者と被害者がいるため双方の意見が完全に一致しないことがあるからです。
過失割合は、過去の判例を元に事故発生状況などを考慮したうえで決定されます。
過失割合が10:0で被害者である場合には、揉めることはありません。
70:30や60:40などの過失割合となる場合に、互いの意見がぶつかり折り合いがつかないのが揉める原因となります。
最近ではドライブレコーダーの普及もあり、事故状況の証拠が残るケースが増えてきているためそれを元に判別されます。
過失割合に不満がある場合には、任意保険の「弁護士費用特約」を使用して、相談してみると良いでしょう。
【通勤中の事故】どのように対処すべきか
通勤中の事故の場合、自賠責保険と労災保険のどちらで進めるべきかについてですが、被害者である場合には自賠責保険が優先適用されます。
通常の事故と同様に、自賠責保険の補償を受けられるのは勿論ですが、事故の負傷によって仕事を休まなければならない場合も出てきます。
この場合では、休業損害(1日6,100円~最大19,000円)も受けられるためしっかりと確認するようにしましょう。
【当て逃げ交通事故】の場合
当て逃げ交通事故の場合、ケガの有無や交通事故の大小に関わらず必ず警察に連絡をします。
「当て逃げ」は物損事故に適用される言葉で、「ひき逃げ」は人身事故に適用される言葉です。
どちらにしても警察へ連絡をして、加害者を見つけてもらうよう捜査してもらいます。
車の修理やケガの治療に関しては、加害者となる相手の任意保険で進めていくのが一般的ですが、見つかるまでの間にご自身で加入している任意保険へ連絡するようにしましょう。
【自転車同士の事故】の場合
自転車同士で事故に遭うケースもあります。
近年、自転車も車両として扱われるため自転車保険の加入が義務化されています。
そのため、自転車同士の事故の場合、警察へ連絡をすることと、加入している任意保険に連絡をしどのような補償を受けられるかを確認する必要があります。
※自転車同士の事故の場合、自賠責保険が適用されませんが加入している保険の賠償責任保険などの対象となるため、治療費等が補償されます。
「自転車×車」や「自転車×バイク」の事故の場合には、自賠責保険が適用され治療費や慰謝料が補償されます。
さいたま市のはっとりグループへ相談
交通事故のケガで悩んでいる方は、はっとりグループへ一度ご相談ください。さいたま市・久喜市にございますので、お近くの院へお問合せ下さい。


