接骨院と整形外科の違い

「接骨院」と「整形外科」の区別がつかない方も多いのではないでしょうか。

接骨院の特徴と整形外科の特徴を見ていただくと違いが分かると思います。

接骨院の特徴

接骨院とは、捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)・骨折・脱臼の施術が健康保険証を使用して出来る場所を言います。整骨院という名前の施術所も多くありますが、基本的に内容は同じです。

柔道整復師や鍼灸師と呼ばれる国家資格を有しており、整体院とは異なります。

スポーツのケガ日常生活での痛みなどが原因である場合には、健康保険証を使用することができます。

レントゲンやMRIなどの精密検査をすることができません。そのため、はっとりはりきゅう接骨院グループでは、地域の整形外科と連携し患者さまが良くなるまでのサポートを心掛けております。

夜も通院できる

整形外科との違いとして、接骨院は受付の時間が夜8時や9時までである場合が多いです。そのため、通院のしやすさが接骨院の特徴です。

徒手検査を用いたサポート

接骨院では、精密な検査が出来ない分徒手検査(手による検査)を用いて身体の状態を把握します。骨折の有無に関しては、超音波画像診断装置を用いて状態を確認します。

一人一人にかける時間

接骨院の場合、流れ作業ではなく痛みや悩みを解消するためにお一人おひとりに時間をかけます。そのため、新しい不調が見つかることや治癒までをしっかりとサポートすることができます。

患者さまとの会話

接骨院では、施術の際に会話をさせていただくことが多いです。お身体のことだけでなく、生活や仕事などの悩み相談もすることが多いです。会話の中で患者さまとの繋がりを大切にしています。

整形外科の特徴

整形外科は、医師が診察を行ない理学療法士などがリハビリをする場所のことを言います。

施設によって異なりますが、基本的にレントゲンやMRIなどの精密検査機器を導入しています。骨折や神経症状、炎症反応などを詳細に検査することができる施設です。

薬の処方やブロック注射など、徒手的な治療よりも身体に直接的に何かを施すことが多いです。

手術を行なうことも出来る

場所によって異なりますが、医師の居る整形外科では手術をすることが可能です。変形性の膝関節症や股関節症など対象は様々です。

医師の診察が精密検査ベース

接骨院のように実際に患者さまのお身体に触れて検査をすることは稀です。基本的には、レントゲンやMRIの精密検査の結果をもとに診察をします。

慢性的な痛みも保険適用

接骨院では、慢性的な症状は保険が使用できませんが整形外科では使用することができます。肩こりや頭痛、慢性的な腰痛などです。

リハビリテーションまでサポート

多くの整形外科には、リハビリテーション科が併設されているため時期を見ながらリハビリを開始していくことも多いです。

はっとりはりきゅう接骨院グループ

はっとりはりきゅう接骨院では、地域医療との連携を強化して施術をしております。

レントゲンやMRIなどの精密検査は専門性の高い整形外科と提携し、ケガに対するサポートをしております。

患者さまの「1日でも早く治したい」というお声にお応えできるような施術プラン等をご提案いたしますので、身体のケガや痛みで悩んでいる方は一度はっとりはりきゅう接骨院グループへご相談ください。