マッサージについて
- マッサージって本当に効果あるの?
- 整体に行ってるけど良くならない
- マッサージはどこで受けたらいいの?
- カラダの不調が最近気になっている
- 痛みが続いているのでどうにかしたい
カラダの痛みや不調で悩んでいる方は多いと思いますが、マッサージなどの治療はしていますでしょうか?
カラダの痛みは、適切な処置を行なうことでしっかりと良くなります。
このページでは、マッサージの効果性について詳しくご紹介します。
マッサージの治癒効果について
筋肉の損傷に対して、マッサージを行なうと治癒効果があるのをご存知でしょうか?
肩こりや筋肉由来の腰痛や日常生活で起こる様々な筋肉の痛みに対してマッサージを用いた際に明らかな治癒効果については今まで不明でした。
そこで、ハーバード大学がマッサージによって筋肉にどのように作用するのか?という研究が実施され結果が明らかになりました。
マッサージの治癒効果
発表された論文によると、マウスを使った実験では機械などを用いたマッサージは回復を早めるだけでなく筋肉をより強くする結果となりました。
治療を受けた筋肉では、損傷した筋繊維の減少がより顕著で筋繊維の断面積も大きくなりました。
つまり、結果的にマッサージ治療を受けた筋肉は、受けていない筋肉に比べて早く回復するということが分かったそうです。
さらに、2週間の期間でも比較したところ、マッサージ治療を受けた筋肉は受けていない筋肉に比べて2倍の速さで再生し、組織の瘢痕かも減少するという結果になりました。
筋肉再生の仕組み
マッサージがもたらす再生と強化は、炎症を引き起こす細胞が筋肉組織から押し出されたことによるものだとされています。
実際にマッサージ開始3日後の分析では、広範囲の炎症因子であるサイトカインの一部がマッサージを受けた筋肉内で激減し、サイトカインの減少と連動するようにマッサージを受けた筋肉では受けていない筋肉と比べ、好中球の数も少なくなったそうです。
※好中球とは・・・
身体から出てくる炎症の信号に対して、一番最初に反応し身体を回復させようとする免疫細胞のことを指します。
筋肉の痛みを除去するためには?
筋肉の再生において重要なことは、炎症因子であるサイトカインを3日目には除去するような施術が必要になってきます。
炎症期間(=72時間)の間に、適切な処置を行なうことで、予後が大きく変わってきます。
【炎症反応が出現する症状例】
ぎっくり腰・ぎっくり背中・むちうち・寝違えなど
上記以外でも、痛みが出ている=炎症反応の可能性があるということを覚えておくようにしましょう。
※この時にむやみやたらに整体などでバキバキするような施術や強いマッサージを受けたりすると、余計に痛みが強くなることが多いので注意するようにしましょう。
はっとりはりきゅう接骨院では、それぞれの痛みの原因に対し、適切な処置方法をご提案しております。
マッサージの効果がある=全ての人に同じ治療方法を提案するということはございませんので、ご安心ください。
お身体のことでお困りのことがございましたら、一度はっとりはりきゅう接骨院へご相談ください。