テニス肘
- 物を持った時に痛みが出てくる
- 雑巾を絞ると痛む
- 手を着くと痛みが出る時がある
- 手首を動かすと痛みが出る
- 腕全体が重だるい
テニス肘とは、外側上顆炎と呼ばれるものです。
身体に出てくる症状は違和感から始まり、徐々に痛みが出てくる流れになります。
放置をしてしまうと日常生活に支障をきたす場合も多いため注意が必要です。
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テニス肘の症状
テニス肘(外側上顆炎)は、以下のような症状が出てきます。
- 物を上から掴むと痛む
- 中指を伸ばすと肘が痛む
- 雑巾を絞れない
- 手首を上に動かすと痛む
- 腕全体に痛み・重だるさがある
テニス肘(外側上顆炎)は、特徴的な症状が出てくるので早期に施術を始める方も多いです。
違和感から始まり、日常生活(家事・育児)やスポーツ(テニス)などで負荷が大きくなっていくと徐々に痛みに変わっていきます。
最終的には、少し動かすだけでも痛みが出る状態にまでなる場合もあるので注意しましょう。
テニス肘の原因
テニス肘(外側上顆炎)は以下のようなことが原因である場合が多いです。
- 同じ動作を繰り返し行なった
- テニスでバックハンドの練習をした
- 物を持つ時に同じように持ってしまっている
テニス肘(外側上顆炎)は、骨や軟骨部分の痛みではなく筋肉に対する過度な負荷が原因で痛みが出てきます。
そのため、以下の筋肉に的確に施術のアプローチをする必要があります。
◉短橈側手根伸筋
◉長橈側手根伸筋
◉総指伸筋
何気ない原因からテニス肘(外側上顆炎)は発生するため、日常から気をつけておく必要があります。
ここまでご紹介した、症状や原因に当てはまる方は早めの施術をすることで長引かずに改善することができます。
テニス肘の施術について
当院ではテニス肘に対して以下のような流れで施術を行ないます。
原因となる筋肉と動きをしっかりと確認したうえで施術に入っていきます。
各筋肉の動きを確認し、電気・手技施術・鍼灸などを用いて症状の改善アプローチをしていきます。
痛みを感じ始めた初期段階では、包帯などの固定も実施します。日常生活の負担を軽減することで早期の改善を促すことができます。
テニス肘(外側上顆炎)の施術の流れ
・痛みの状態を確認するための問診の実施
・疼痛部位の確認するために徒手検査の実施
・電気と手技を組み合わせた施術を実施
・状態変化に対する身体評価を実施
・施術と通院プランをお伝えして終了になります
当院の施術は、その日だけでなく身体がどのように変化するのかもお伝えさせていただきます。
テニス肘の放置は注意
テニス肘(外側上顆炎)を放置してしまうと、それに関与する筋肉の摩擦が更に強まり腕を動かすと強い痛みが出てきます。
初期の段階で施術が出来ていると、長引かずに済むので肘の痛みで悩んでいる方は一度当院へご相談ください。
現在他のところで通院中でも身体の相談は無料で承りますので、気軽にご来院ください。