12月は交通事故が最も増える!万が一の際に必ず知っておきたい交通事故のケア
2025年11月20日
12月は、一年の中でも交通事故が特に増えやすい時期として知られています。
警察庁の統計でも、年末にかけて事故件数が高まる傾向が示されており、現場で施術を行う私たちの肌感覚としても、12月から年始にかけて交通事故の相談が増え続けます。
ではなぜ、12月はここまで事故が増えてしまうのでしょうか。
その背景には、この時期特有の生活環境や心理状況が深く関わっています。
12月に交通事故が増える理由

年末の独特な忙しさと心理的な焦り
12月は一年の締めくくりとして、仕事の追い込み・忘年会・大掃除・帰省の準備など、誰もが普段よりスケジュールが詰まりやすい時期です。
「急いで移動しなければいけない」「時間に間に合わせたい」という心理が運転に影響し、
無意識にスピードが上がったり、注意力が低下したりします。
特に夕方の時間帯は、
仕事帰りの車・買い物の車・通学帰りの自転車や歩行者が重なり、事故が一気に増える時間帯になります。
日没の早さによる視認性の低下
12月は一年で最も日が短い季節です。
17時前には辺りが暗くなるため、歩行者や自転車との距離感がつかみにくくなったり、
ライトの反射で周囲が見えづらくなったりすることで事故が発生しやすくなります。
特に薄暗い時間帯に多いのが、
・交差点での出会い頭の衝突
・自転車の横断に気付けない事故
・右折・左折時の巻き込み事故
です。
気温低下による路面の変化
朝晩は路面凍結が発生しやすく、滑りやすい状況が増えます。
特に橋の上や日陰の道路は凍結しやすいため、ブレーキを踏んでも止まらず追突する事故が多発します。
帰省や年末イベントによる交通量の増加
年末の帰省ラッシュ、商業施設の混雑、配送トラックの増加などによって交通量が普段より大幅に増えます。
交通量が多いと一つのミスが事故につながりやすく、追突や車線変更時の接触が増える傾向があります。
忘年会シーズンによる飲酒運転のリスク
飲酒運転が減ってきてはいるものの、ゼロではありません。
12月は一年でも飲酒の機会が多く、深夜・早朝の事故が増える要因になります。
事故直後は痛みが軽くても、必ずケアが必要な理由

交通事故のケガで最も多いのがむちうち症です。
しかし、事故直後はアドレナリンの影響で痛みを感じにくく、
「少し首が重いだけ」「様子を見れば治りそう」と判断してしまう方が多く見受けられます。
しかし、交通事故で受ける衝撃は日常のケガとは質が異なります。
症状が後から強く出る
むちうちや筋・靭帯の損傷は、翌日から数日後にかけて痛みが強くなるケースがほとんどです。
放置すると頭痛やめまい、手のしびれ、首や腰の可動域の低下につながる可能性があります。
レントゲンでは確認しづらいダメージが多い
靭帯・筋膜・関節周囲の組織の微細な損傷は画像には映らないため、病院で「異常なし」と言われても身体に不調を抱える患者さまが多く来院されます。
不適切な初期対応は後遺症に直結する
早期に専門的な施術で可動域を整えることで、後の痛みが大幅に軽減されます。
逆に、何もせずに時間が経つと筋肉が硬まり、慢性的な痛みとして残ることがあります。
この時期こそ、専門家による施術が重要な理由
12月から年始にかけては、寒さにより筋肉が緊張しやすく、
事故後の痛みがさらに強くなりやすい季節です。
接骨院での施術が必要な理由には以下のポイントがあります。
寒さで硬くなった筋肉への適切なアプローチ
冬は筋肉や関節が冷えて動きが悪くなるため、事故後の違和感が通常より悪化しやすい時期です。
手技療法や電気治療により深部の筋緊張を緩め、血流を改善し、回復を早めます。
事故特有の可動域制限を早めに改善できる
事故後に多い首・肩・腰の動かしづらさを放置すると、12月〜1月の寒さでさらに固まり、
症状が長引く原因になります。
施術により関節の動きを整えることで、後遺症の予防につながります。
自賠責保険による通院が可能
事故の状況によっては、自賠責保険を利用して施術を受けられる場合があり、自己負担を抑えて通院できます。
金銭面の不安を減らしつつ最適なケアが行えます。
交通事故に遭ってしまったら・・・
12月は日没の早さ、忙しさ、気温低下、交通量の増加など、
事故が増えやすい条件が重なる季節です。
もし交通事故に遭ってしまった場合、症状が軽くても必ず専門家に相談し、早めの施術を受けることが後遺症を防ぐ大きな鍵になります。
交通事故による首・腰の痛み、違和感、不調でお困りの方は、一度ご相談ください。


